高円寺、中野も乾燥が気になる季節をむかえました。
高円寺、中野の路上には多くの落ち葉が見られるようになりました。
国立天文台や暦の上ではもう冬となります。
そんな冬に気になるのが乾燥です。
肌や喉のトラブルを引き起こします。
特に今年は新型コロナウイルスの事もあり喉のケアに力を入れている方も多いのではないでしょうか。
今回は・・・
乾燥する季節の喉・肌についてお伝えしていきたいと思います。
喉の乾燥
喉が乾燥すると粘膜の働きが弱くなります。
そのため異物から守る機能が低下しウイルス、菌の侵入を防ぎにくくなります。
乾燥する原因としては外気の乾燥、
室内での暖房器具による乾燥が挙げられます。
ウイルスは湿度が40%を下回ったときに活発に浮遊します。
そこでさらに乾燥により喉の正常な働きが失われている場合病気になるリスクが高くなるのです。
乾燥対策
では対策は何をすればいいのでしょうか?
まずは加湿をすることです。
先程も出てきましたが湿度40%でウイルスが活発に浮遊するので50〜60%を心がけましょう。
ですが湿度を上げすぎるとカビ、ダニを発生させる原因となるので気をつけましょう。
次に水分を取ることです。
喉が乾燥しているときは身体の水分量も低下しています。
また寒い時期は水分を取ることをついつい忘れてしまします。
こまめな水分補給を心がけましょう。
のど飴でも乾燥対策似効果がありますのでこまめな水分補給と合わせて行うと大変効果が期待できます。
マスクをする事も対策としては効果的です。
最近は新型コロナウイルス対策でマスクを着用している方が大半ですのでこれは問題ないと思います。
乾燥肌に良いとされる食べ物
ビタミンA、ビタミンB郡は肌のターンオーバーを促すとされています。
おすすめはビタミンB郡を豊富に含むきのこ類を食べることです。
他にも
ブロッコリーなどに多く含まれるビタミンC、
ナッツ類に多く含まれるビタミンE、
ココアなどに多く含まれる亜鉛
なども乾燥肌対策に効果を発揮します。
バランスの良い食事と効果的な乾燥対策で
今年の冬も乗り切りましょう。
なごみプラスでは乾燥対策のためしっかりと加湿して
皆様の来院を心よりお待ちしております。