整体を受けた後に出てくる好転反応の症状とは?

2022/01/25 コラム
整体を受けると、改善に向かう過程でさまざまな症状が現れます。
これが、いわゆる「好転反応」です。
今回は、整体で起こる好転反応の症状を見てみましょう。

▼整体で見られる好転反応の主な症状
整体後の好転反応の症状には、よく出るものがあります。

■好転反応で現れる症状
好転反応とは整体を受けた翌日、もしくは整体を受けている過程で体に現れるさまざまな症状のことです。
整体後に現れるため、整体のせいで体が悪化したように思えるでしょう。
けれど、好転反応は体が健康を取り戻す過程で現れるものです。
いったん悪くなり、その後回復に向かっていきます。

■好転反応の主な症状
好転反応の症状には、特に多いものがあります。
主な症状は以下の通りです。

・体がだるい
・疲れがひどくなる
・体が痛い
・熱が出る

これらの症状が出るのは、整体で体をほぐしたことによって、 滞っていた血流やリンパの流れが良くなったためです。
特にリンパの流れが良くなると、体にたまっていた毒素や老廃物が一気に体の外に出ます。
その際に体の中を毒素が駆け巡るため、発熱やだるさ、痛みといった症状が現れるのです。
一般的に好転反応は、2日から3日ほどでよくなると言われています。
好転反応の症状が出た場合は、3日程度は安静にして様子を見ましょう。

▼まとめ
「整体に行ったら、かえって症状が悪化してしまった」という方は少なくありません。
けれど、これは好転反応による症状の可能性が大です。
不安な時は、整体院のスタッフに相談してくださいね。
当院は高円寺にて姿勢矯正をはじめ、さまざまな施術を行っております。
どうぞお気軽にご来院ください。