産後は骨盤が歪みやすい。原因や症状についてご紹介

2022/06/15 コラム
産後は骨盤が歪みやすくなるといわれています。
実際に産後、骨盤が歪んでしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、なぜ産後は骨盤が歪んでしまうのでしょうか。
原因や症状についてご紹介します。

▼産後、骨盤が歪む原因
産後に骨盤が歪んでしまうのは、妊娠と出産でズレた骨盤の位置が元の場所に戻らないからです。
さらに子育てでは、腰に負担をかけてしまうのでより戻りにくくなります。

骨盤が歪んでしまうのは、妊娠中にリラキシンと呼ばれるホルモンが分泌されるからです。
リラキシンとは、関節や関節を支えるための靭帯を緩める効果があります。
出産を終えればリラキシンの効果がなくなりますが、緩んだ関節や靭帯を戻す筋肉量がないと、骨盤は歪んだままになってしまいます。

▼骨盤が歪むことによって起こる症状
骨盤が歪むと下記の症状が起こります。

・腰痛
・むくみ
・冷え症
・関節の痛み
・便秘
・代謝不良
・生理不順

など、さまざまな症状が起きてしまいます。
出産を終え、ただでさえ子育てで大変な中、さらに負荷がかかってしまうでしょう。

▼産後の骨盤の歪みは骨盤矯正がおすすめ
産後、骨盤が歪んでしまったら骨盤矯正を受けて元の状態に戻してもらいましょう。
骨盤矯正は、整体院などで受けられますよ。

▼まとめ
産後に骨盤が歪んでしまうのは、妊娠と出産、リラキシンと呼ばれるホルモンが影響してしまいます。
骨盤が歪んでしまうと、腰痛やむくみなどさまざまな不調が起きてしまいます。
そのため、産後の骨盤の歪みは骨盤矯正を受けて元に戻してもらうことをおすすめします。
高円寺にある「なごみプラス」では、骨盤矯正をおこなっています。
産後の骨盤の歪みでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。